アーチをくぐると、木立のパサージュが続きます。
週末、大阪も京都も越えて、滋賀県までウエディングの装花に出かけました。
coconoemのYumikoさんからのお仕事です。朝、6時30分には、朝マックをお願いしたReikoちゃんを西宮でひろい、名神高速に入り、走ること2時間。これまでで一番遠い搬入でした。
「森でウエディングがしたい」 Yumikoさんが探した新婦の希望にかなう会場は、琵琶湖畔、近江舞子の一軒屋のレストランでした。まわりは豊かな自然に恵まれた静かな住宅街です。別荘地のようですが、実際には、京都や大阪まで通勤されている方々も多く住まわれているようです。搬入していると、「今日はウエディングですか?」と、犬のお散歩中のご近所の方々に声をかけられました。
緑が眩しくて、白い花が映えました。
どこでも無難にあう白ですが、これほど映える白の花もなかなかないものです。
新婦は長い髪をおろし、花輪をかぶり、妖精のようにかわいらしかった。
梅雨に入って心配でしたが、無事雨も降ることなくパーティは終わりました。
幸せな森の空気をたっぷり吸って、気持ちのいい一日でした。
木立のなか、スローな時間が流れていく森婚・・・おすすめです☆